スキンケアに「アクティブ成分」がなぜ大事なの?
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インフルエンサーの発信や手に取りやすい価格帯、そして長時間スクリーン越しに自分の顔を見ることになったパンデミック…。こうした要因が重なり、“アクティブ”スキンケアの人気は急上昇しました。でも、華やかな“ビフォーアフター”の裏側には「バリアケア」をうたうアイテムも登場。果たしてアクティブ成分は本当に効果的なのでしょうか?実際のところを探ってみましょう。
アクティブ成分って、スキンケアでどう使われているの?
「アクティブ」という言葉は化粧品業界で法的に定義されているものではありません。一般的には“肌の特定の悩みにアプローチする成分”という意味で使われています。元々は製薬業界の用語で、たとえばパラセタモール(解熱鎮痛薬)でいうと、効き目をもたらすのはN-アセチル-p-アミノフェノールであり、錠剤を成形するための結合剤や保存料は「サポート成分」にあたります。
化粧品においても“アクティブ”と呼ばれるものは、全体を構成する基材やサポート成分とは区別され、特に注目されやすい存在です。
ラッシュが考えるアクティブ成分
業界全体では単離したアクティブ成分を配合する流れがありますが、ラッシュでは多くの場合、原材料そのものに含まれる成分をまるごと活かしています。ハーバリストの伝統に根ざした私たちは、自然由来の素材をできるだけフレッシュでシンプルな形で取り入れてきました。ビタミンやミネラルを含んだ果実や植物を活かすことで、アクティブ成分も含めた“素材の良さ”を余すところなくお届けしています。
合成アクティブと天然アクティブの違いは?
「アクティブ」という言葉に明確な規定がないため、説明の仕方には幅があります。化粧品で使われるアクティブ成分は以下のように様々な方法で得られます。
植物から抽出(エッセンシャルオイルや浸出液など、ラッシュ製品でもおなじみの方法)
合成(ビタミンやセラミドなど)
発酵や細胞培養(酵素や多糖類など)、あるいは動物・海洋由来
植物に含まれる自然由来の成分は、太陽光や外敵から身を守るための素材本来の恵みを肌に届けています。
アクティブ成分は肌にいいの?
毒性学の基本は「用量がすべて」という考え方。植物に含まれる有効な成分は昔から民間療法や美容に使われてきましたが、その多くはごく少量です。
近年では、植物から抽出したり合成した濃縮アクティブ成分がニキビなどの肌悩みに使われるようになりました。
よく知られるアクティブ成分とラッシュでの取り入れ方
ヒアルロン酸
保湿成分として知られるヒアルロン酸は、発酵や動物由来で得られます。ラッシュでは代わりに植物由来のグリセリンを使用しています。GMOフリー、パームフリーの菜種油などから作られるグリセリンは高い保湿力を持ち、分子量も小さいため肌になじみやすいのが特長です。
ビタミンC
柑橘類や葉物野菜に豊富な必須ビタミン。肌にフレッシュな印象をもたらすことで知られています。ラッシュのフェイシャルスクラブ『ブライト&ビューティフル』には10%近くののビタミンCを配合し、炭パウダーや砂糖と組み合わせた満足感のある使い心地のスクラブです。
レチノール(ビタミンA誘導体)
毛穴ケアや乾燥による小ジワ対策などで注目されていますが、使いすぎると刺激になりやすい面も。ラッシュではパパイア果汁(保湿クリーム『エンザイミオン』)、ローズヒップオイル(ソリッドフェイシャルオイル『アルゲーロ フェイシャルオイル』)、サチャインチオイル(ボディクリーム『バイオミク』)といった植物由来のビタミンAを含んだ原材料を取り入れています。
角質ケア酸(AHAなど)
リンゴのマリック酸、発酵由来の乳酸、サトウキビのグリコール酸などが代表例。分子の大きさによって働きかけが異なります。ラッシュでは塩やアーモンドなどの物理的スクラブや、パパイヤやパイナップルなどを組み合わせることで古い角質が残ってごわつく肌触りを柔らかくして、お肌にツヤを与え、やさしい使い心地で肌をなめらかに整えるアイテムを展開しています。
アクティブ成分は組み合わせていいの?
アクティブ成分によっては併用可能とされるものもありますが、濃度や作用によっては刺激になることも。必要以上に重ね使いすると、かえって肌トラブルの原因につながる可能性があります。
ラッシュが大切にしているのは「シンプルでやさしい使い心地のケア」。肌を守りながら、その人に合ったルーティンを見つけられるように、コンサルテーションも行っています。
『ヴィーナス誕生』や『ブライト&ビューティフル』のような満足感のある使い心地のアイテムは、保湿ケアと組み合わせることでバランスのとれたケアに。肌は一人ひとり違うからこそ、あなたのルーティンもあなたらしく。
お近くのショップやカスタマーケアにぜひご相談ください。あなたの肌のことを伺えるのを、私たちはとても楽しみにしています。
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